aiのストーリー!
ケンシです!
今日は
なぜ『学び合い』は広まってきたのか〜『東大教養学部「考える力」の教室』〜
について書きたいと思います。
じわじわと『学び合い』の実践者、関連書籍の売り上げは増えているようです。
なぜでしょうか。
『学び合い』に共感する方がいること
よく使われるイノベーター理論
変化に敏感な2割に働きかけよう
という作戦が功を奏していること?
などが挙げられると考えました。
加えて、
東大教養学部「考える力」の教室 宮澤正憲 まさのり SBクリエイティブ株式会社 2017
という、考える力もアイデアの出し方も学べる本からも理由を考えられそうです。
この本では、広まるアイデアを考える上でこんな問いかけがなされます。
ストーリーを人に語れますか 190 191
という問いです。
そしてこれに対して、
→起承転結
→ビフォア、アフター
→守破離
がストーリーに重要であると述べられています。
『学び合い』の場合では、
起承、ビフォア
が
一斉授業の課題についてになります。
そして、
転
で
『学び合い』
について。
結、アフターは『学び合い』が実現する
一人も見捨てない教育・社会
になります。
加えて、本通りに徹底的にやりある程度成果をあげた実践者の方は
目の前の生徒に合わせて
独自の『学び合い』を実践します。
守破離ですね。
こうしたストーリーを語れることも『学び合い』が広まる理由の一つになるのかもしれません。