ケンシ@『学び合い』と真正の学びブログ

本の紹介、高等学院の立ち上げ、育児について書いています。以前は、『学び合い』、真正の学び、社会科教育などをメインに書いていました。

戸板女子短期大学の教員向け説明会に行くべき理由

 

こんにちは!
ケンシです!

 

ご縁で
戸板女子短期大学の教員向け説明会に参加しました。

あまりに素晴らしかったので


戸板女子短期大学の教員向け説明会に行くべき理由


を書きたいと思います。


1 学生の質の高さに触れられる

といたん
と呼ばれる学生スタッフが素晴らしい動きです。みんな笑顔ですし、エレベーターのエスコートなどをしてくださいます。
そういった一挙手一投足の質が高く、感動します。

自分の学校で、学生広報チームを作ったら、こんなに質の高い動きをするために、どんな働きかけをするだろうか。
考える機会をもらえます。

 

そして、なんと
学生広報チームの育て方を、高校の先生には伝授してくださっています。

先生方の働きかけ、コーチング、組織開発の引き出しを増やせます。


2 ハイレベルなPBLの事例を目の当たりにできる

僕が携わっている原宿AIAでも、PBLをしていて
・民泊事業を運営している会社さんにプレゼン
・地域のお祭りでトークイベント開催、フォトブース設営
・小説執筆

などをしています。


戸板さんのPBLの事例を見ると

自分たちも、もっともっとできる!

と大変刺激を受けました。


・ケーキ屋出店
・オリジナル商品開発
・韓国で服の買い付け

 

などプロジェクトの規模の大きさ、質の高さに度肝を抜かれます。学長さんが

 

色んな企業さんが力を貸してくれています。
みなさんも戸板に巻き込まれてください。

 

と仰っていました。
巻き込み力を大切にしたいと強く感じます。

総合的な探究の時間にも、大いに参考になると思います。

 

3 学長自ら動くサーバントリーダーシップが勉強になる

学長さんが自ら動き、サーバントリーダーシップが素晴らしいんです。
元々、高校教員出身との事で、学生との距離も心地よく、柔軟な印象を受けました。
そして、とにかく動く。

自ら、名刺交換に周り
学生の寸劇にもしっかり参加する。

令和のリーダーはこうあるべきだ

という手本を見せていただいた気持ちです。

 

4 短期大学をどう捉えるかが参考になる

僕は、自身が高3のとき短期大学は検討せずに4年制大学を真っ先に選んでいました。

そのため、短期大学をどう位置づけるのか、興味があったのですが

 

大学のように選べる、迷える
専門学校のように深く学べる

 

という説明には納得です。
実際に戸板の卒業生が、企業さんから

 

4年制大学に引けを取らない。
コミュニケーション力が高く、場数を感じる。

 

と評価を受けているそうで、短大の魅力も再発見出来ました。

 

僕は、オルタナティブスクールの運営、通信制高校の教員をしており
多数派ではない、教育を実践しています。
自分の教育をどう位置づけ、ブランディングし、広報していくか。
改めて考える機会をいただきました。

 

5 Z世代を理解しているか、問い直せる機会がもらえる

学長さんから

 

Z世代の方はコスパ、タイパが大切。
短期間で学べる短期大学は、Z世代に合っているのではないか

 

というお話から
世代論を踏まえて、学校づくり、広報をされている印象を受けました。

自分たちは世代の特徴を掴めているか。問い直す機会をいただきました。

 

6 広報の姿勢に触れられる

広報部長の澁谷さんから、実際の入学実績や、昨年度の傾向、業界全体の分析など
広報として、何をどう捉えているのか
学べます。
さらに、広報の方と個別相談できるブースもあり、大充実です。

 

7 新企画を考え続ける姿勢に刺激をもらえる

今回は、学生発案の

エンタメキャンパスツアー

に参加。学生発案なのも素晴らしいし
広報部長の澁谷さんが

 

「流石、戸板さん今年はこう来たか…」と思わせ続けなければ大学は後退していきます。

 

と仰るように、新企画を考え続けるのが素晴らしいなと思います。

思いつかなくてつい、昨年やった事を繰り返しがち

にならないように、自分も頑張っていこう!

とエールをもらった気分です。

 

8 美味しい釜飯

釜寅の釜飯がついてきました。


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なんと、無料です。
そのまま食べても美味しかったですし
薬味をのせ、出汁をかけて食べても美味しかったです。
具材たっぷりで栄養満点。
しかも、実際に提供してくださった方がフード×DXの講義もしてくださいました。
至れり尽くせりです。

 

9 イベントとはどうあるべきか、よくわかる

ここまで読んでくださった方なら分かると思うのですが

行くべき理由が多すぎるんです!

 

体験をどうデザインするか
顧客満足度をどう高めるか

 

練りに練られたイベントに感動しました。

イベントとは、こうあるべきなんだ

と学ばせていただきました。


教育関係者、ビジネスパーソン
戸板女子短期大学、要チェックです。
https://www.toita.ac.jp/

 

 

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