ケンシ@『学び合い』と真正の学びブログ

本の紹介、高等学院の立ち上げ、育児について書いています。以前は、『学び合い』、真正の学び、社会科教育などをメインに書いていました。

2019年度『学び合い』実践で感じた課題

 

チャーミングゥ、グゥグゥグゥグゥグゥグゥグゥグゥグゥグゥグゥグゥ、コーーー!
ケンシです!


今日は


2019年度『学び合い』実践で感じた課題


について書きたいと思います。


自分の中で、省察はしていたんですがブログに書いていなかったので書きます。
早、新年度になり2ヶ月ですが、、、


昨年度の目標は、

 

 

 

 

 


全員が定期テストで60点以上をとる

 

 

 

 


です。
難易度は、平均点60点を想定して作られた他の先生のテストを参考にしながら、教育目標に照らし合わせて設定します。


成果は

 

 

 

 

 

 

75%

 

 

 

 

 


でした。
25%もの生徒たちを見捨ててしまったと考えると自分の力不足が悔やまれます。


声かけを増やしてみたり、選択する学びを取り入れる必要性を感じます。


また、年度末のアンケートで1件

 

 

 

 

 


途中でどこをやっているか分からなくなる。
20分でいいから解説して欲しい。

 

 

 

 

 

 

という声もあがりました。
どこをやっているか教えてくれるつながり。
解説してくれる仲間とのつながり。


これらを保障できませんでした。
見取りと授業毎に書いてもらっている振り返りでは、彼の苦しみを把握できませんでした。


彼はわかったフリ


をしていたのです。
それが見抜けなかったのは、やはり課題です。


課題の出し方を練り直す必要を感じています。

 

シンプルに。チャーミングに。

 

〜に説明し納得してもらったらサインをもらおう


以外の課題も出していたことが、彼の混乱に繋がったように思います。


オンラインですが、


声かけ、選択する学び、課題のシンプルさ・チャーミングさを重視して今年度は頑張っています。

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