ケンシ@『学び合い』と真正の学びブログ

本の紹介、高等学院の立ち上げ、育児について書いています。以前は、『学び合い』、真正の学び、社会科教育などをメインに書いていました。

真正の学び? "模擬国連に参加してきました"

 

とんでとんでとんでとんでとんで!
ケンシです!


今日は


真正の学び? "模擬国連に参加してきました"


について書きたいと思います。


模擬国連とは、


様々な国の大使に成り代わり、
1つの国際問題について
国同士で協力しあいながら、
ドラフトレゾリューションと呼ばれる解決策を提案し合う


学習活動です。


ケンシの勤務校は、日本代表として参加しました。
インター校の中国、オーストラリア、スイス、ベラルーシ、スペイン、フランスなどの国の代表と


SDGsにも掲げられている水不足について議論、解決策の提案を行ってきました。


(アフリカや南米などの大使役もいると良かったのですが、、、)


生徒たちは知識や思考などを磨けた上に、英語力をフル活用してインター校の生徒、先生に見ていただく機会になったようです。


何度か紹介させて頂いておりますが、模擬国連は真正の学びになりうると感じました。


真正の学びとは、

 

 

 


種々の議論がありますが、タイトルに直接


真正の学び


とつく
『真正の学び/学力質の高い知をめぐる学校再建』フレッド・M・ニューマン(著)渡部竜也・堀田諭(訳)2017年 春風社
を参照すると、真正の学びには3つの構成条件があります。


1 構築された知識
2 鍛錬された探究
3 教室の外での学びの価値


です。

 

 


教室の外に飛び出して学ぶ。
学んだ成果を生かす。これができたら素敵です。

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