ケンシ@『学び合い』と真正の学びブログ

本の紹介、高等学院の立ち上げ、育児について書いています。以前は、『学び合い』、真正の学び、社会科教育などをメインに書いていました。

「1人も見捨てない」が卒業後も生きている事例  

 

もしもしモンキ〜!
ケンシです!


今日は


「1人も見捨てない」が卒業後も生きている事例


について書きたいと思います。


ケンシの勤務校は、中国にあります。
現在、コロナウイルスの影響で3分の2の生徒が日本に一時帰国しています。
その間の学習は、ロイロノートというアプリで、課題に取り組み、質問や提出まで行っています。
しかし、直接細かい説明を聴いたり、対話的な学びを保障したりはできていません。


そこでなんと。

 

 

 


卒業生(多くの生徒が日本の大学に進学する)が、困っている在校生のために学習サポートをしよう!

 

 

 

と動いているようです。


とても嬉しいです。
『学び合い』で「1人も見捨てないことは得だ」を語り続けてきた影響がどこまであるかはわかりません。


対照実験をしているわけではないので、ハッキリとは言いきれません。


ですが、嬉しいです。


『学び合い』は生徒の一生の幸せを願って取り組むんだ


ということを『学び合い』に熟達された方から聴きます。


しかし、『学び合い』を受けた生徒が一生幸せになったのか、そのようなデータはあるのか


と尋ねると


それは、これから


ということでした。


もしかしたら、『学び合い』が、「1人も見捨てない」が、卒業後も生きている事例になるかもしれません。

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