いけ!ジグザグマ!
ケンシです!
今日は
『学び合い』とジグソー法が出会った
について書きたいと思います。
ケンシは現在、3人のみ
の授業を受け持っています。
『学び合い』の考え方で行っています。
しかし、1人も見捨てないという願いを伝えたり、子どもたちは有能であるという考えに立ったりするのは問題ないのですが、
学校とは多様な人と折り合いをつける場である
という学校観を持ち込むことは難しいと感じています。
課題を出すと、
「3人に説明しよう」という課題の説明の部分以外、対話が生まれないのです。
1人も見捨てないが求められればなんでもいいのかもしれませんが、できることならそれプラスアルファを求めていきたいです。
そこで一人一人違うプリントを用意してジグソー法を取り入れてみました。
すると、対話が生まれ、折り合いをつける場面も生まれ、生徒の反応も良かったです。
が、
なんで同じ課題を3人で考えなければいけないの?
(1人で考えたり、2人で考えた方がいいかもしれない。全ての生徒にジグソー法が良いわけでは無い)
という課題は残ります。
さて、どうするか。ジグザグしながら考えていきたいと思います。