ケンシ@『学び合い』と真正の学びブログ

本の紹介、高等学院の立ち上げ、育児について書いています。以前は、『学び合い』、真正の学び、社会科教育などをメインに書いていました。

ロイロノート〜すべてがN(高)になる〜


体育科に間違えられがち!
ケンシです!


今日は


ロイロノート〜すべてがN(高)になる〜


について書きたいと思います。


先日、ロイロノートというアプリの研修を受けました。
課題や写真の共有を簡単にでき、シンキングツールの訓練もできる優れものです。


先生への課題提出や、授業とは関係の無いことをしている生徒の画面ロックなどもスイスイできました。


あまりにもスイスイできてしまい


あれ?学校っているの?


と思わず考えてしまいました。
N高校が流行るのもうなずけます。
最終的には、公立学校もすべてがN(高)のようになってしまうのでは、、と考えてしまいました。


課題の提示も進捗状況の確認も相談も、多様な人と折り合いをつけるのも、1人も見捨てないも、学校に行かず家でロイロノートを活用すればできます。


ジグソー法も家でロイロノートを活用すればできます。


知識はYouTubeで補強できる。
学校では対話的な学びを!!!


という声をよく聴きますが対話的な学びすらもう家でできます。


現在、


ソーシャルテレプレゼンス


なる概念もあり、まだ「対面」の方が対話に効果が出るそうですが、


これも時間の問題です。
VRが発展していけば、「対面」と変わらないコミュニケーションがスマホタブレットで可能になるでしょう。


そうなった時に、学校の存在意義はなんでしょうか。


数十年後、学校が存在するのか。存在するならどんな形態になっているのか、楽しみです。
(体育、芸術、理科実験中心の施設になる??)

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