好きなチョコレート会社は明治チョコレート!
ケンシです!
今日は
明治図書『社会科教育』に原稿を載せていただきました
について書きたいと思います。
今回、ご依頼をいただき原稿を書くことになりました。
テーマは近現代史。
意見が分かれるような問題も含まれる中どんな授業デザインが成り立つか書いてください。
というのがご依頼の主旨?でした。
そこで、ケンシは
というタイトルで書かせていただきました。
意見が分かれる
→意見、興味を持てるような問いである必要
→自分とは異なる意見についても理解した上で意見を構築する必要
と解釈しつけたタイトルです。
日ごろ意識して取り組んでいることと課題がマッチしてなんとか書くことができました。
実践の流れとしては、
生徒の問い(生徒たちからでた問い。今回は、「なぜ戦争が起きるのか」)
を
単元を貫く問い、定期テストで問う(意見を書いてもらう)問いに設定。
単元の中で、単元を貫く問いを考えるための細かな問い(なぜ第一次世界大戦は起きたのか)
などで構成。
単元のまとめには討論を行い、定期テストで自分の意見を書く。
という流れです。
そして、定期テストでは、
ロースクール式評価
を導入。(ロースクールでも使われている評価法。反論を想定したり、論拠を明確にすることを求める。)
これを導入することで、
自分とは異なる意見についても理解した上で意見を構築する
ことが出来たと思います。
生徒の実際の論述や詳しい評価については、ぜひお読みいただけたら幸いです。
そしてこれらの核になるのは、、、