ノッポの古時計〜!
ケンシです!
今日は
PBLで行き着いた広告効果測定
について書きたいと思います。
いくつかの授業や単元でPBLに取り組んでいます。
もちろん、全員ができるという願いを持ってです。
その中で、
身近なゴミ問題を解決したい
というグループがありました。
勤務校には
阿姨さんとよばれるハウスキーパーの方が掃除やごみ捨てをやってくださいます。
(教室掃除やいくつかの場所の掃除はあえてやらず生徒がやることになっています。)
彼らは、外国語を駆使して、ハウスキーパーの方に丹念にインタビューを行いました。
そして、無駄にゴミを出さないよう広告の作成に取り掛かりました。
(社会科としては、本当に広告作成がゴミ問題を解決するのか、ゴミ問題の根本はなにか。というところまで問いたかったんですが、、、。任せることとの兼ね合いが難しいです。)
広告の作成方法を調べる中で、広告代理店のホームページなどから情報収集。
広告の効果測定
を発見。
取り組んでみることにしたようです。
学生時代、広告代理店の内定をもらっていたケンシとしては、大喜びです!
広告代理、また、マーケティングといった言葉、業界と触れることに成功しました。
「キャリアと関連づけた」主体的な学びにもなりよかったです。
やっぱり「任せる」パワーは大きい。