ケンシ@『学び合い』と真正の学びブログ

本の紹介、高等学院の立ち上げ、育児について書いています。以前は、『学び合い』、真正の学び、社会科教育などをメインに書いていました。

一斉授業を減らそうという時代に生徒にプレゼン(一斉授業!?)をさせる矛盾〜教育虐待をしてしまった反省〜

 

テレワーク!
ケンシです!


今日は


一斉授業を減らそうという時代に生徒にプレゼン(一斉授業!?)をさせる矛盾〜教育虐待をしてしまった反省〜


について書きたいと思います。


以前、英語科とクロスカリキュラムを行いました。


学ぶ意味を意識して力を込めてカリキュラムをつくれたと思いました。
生徒も力いっぱい学んでくれて動いてくれてすごく素敵な時間が過ごせました。


しかし、色んな方との折り合いの中で


プレゼン


を最後することになりました。


相方の先生の働きで近隣の学校の中学生に聴いてもらう


という学校外の聴衆もできて、


真正の学び


にやや近づけたぞ!


とも思っていました。


しかし問題は、


プレゼンをしてない時の


生徒。


英語が特に得意ではない子も大勢いる中で、力のこもったチームのプレゼンは20分。
聴いている様子がしんどそうでしんどそうで、、、。


学びどころか教育虐待になってしまったのではないかと反省しました。


一斉授業を減らそうという時代に生徒にプレゼン(一斉授業!?)


をさせるというのも構造としてどうなんでしょうか。


アウトプットにプレゼンを生徒にしてもらって


表現力を高める


パターンがありますが、聴き手の学びとしてはどうなんでしょうか。


これからの時代、マーケティング力や企画力を高めるために


プレゼンでもいいですが


ワークショップ


をアウトプットの手段にしてもいいのかもしれません。

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