バラエティ!
ケンシです!
今日は
働きかけ力を鍛えるには〜生徒とのゴミ拾いから〜
について書きたいと思います。
あまり耳なじみなかったのですが、就活において
働きかけ力
が話題になることがあるそうです。
人を巻き込み動かす力ですね。
教育現場、特にプロジェクト学習において、生徒を巻き込み?より一層動いてもらうために働きかけるにはどうしたらいいでしょうか。
生徒の地域のゴミ問題解決プロジェクトに寄り添った経験から2つの気づきを得ました。
1つ目は、場所の比較、地理的な視点の問いです。
学校の周辺をゴミ拾いしていると、
ポイ捨てが激しい場所とそうでない場所がありました。
どのようなところにポイ捨てされるのか
それはなぜか
という働きかけをすることで思考を促したり、次のアクションにつながっていけたりしそうです。
2つ目は、やはり「適切な働きかけ」のために知識が必要
ということです。
ゴミ拾いをしていると
え、こんなところに?
というところに
とうがらし、きのこを発見
しました。
しかし、とうがらしやきのこで地理的な問いやプロジェクトにつながる問いを投げかけられませんでした。
いつ何があっても働きかけられるよう様々な知識を持っておきたいですね。