ケンシ@『学び合い』と真正の学びブログ

本の紹介、高等学院の立ち上げ、育児について書いています。以前は、『学び合い』、真正の学び、社会科教育などをメインに書いていました。

『学び合い』批判を生徒はどう思うのか?

 

 

ケジメ!

ケンシです!

 

 

今日は

 

 

『学び合い』批判を生徒はどう思うのか?

 

 

について書きたいと思います。

 

 

以前、総合的な探究の時間に

 

 

生徒が

 

 

 

 

 

 

フィンランド教育から日本の教育は何を学べるのか?

 

 

 

 

 

という問いを立てました。

 

 

そしてその結論に

 

 

 

 

自由さ

例えば、ケンシ先生の『学び合い』

 

 

 

 

 

という結論を出してくれたのです。

 

 

それを校内のプレゼンテーションで発表しました。

その様子を後で動画で見させてもらいました。

 

 

するとそこの世話人の先生から

 

 

 

 

 

 

『学び合い』ってどんな授業?

 

 

 

 

という質問が出ていました。

 

 

それに対して、

 

 

 

 

 

 

誰も取り残さない

を目標に課題をみんなで考える授業です

必要に応じて立ち歩いていいし、座ったままでもいいし

大事にしてるのは誰も取り残さないということです

SDGsみたいな

 

 

 

 

 

と答えてくれました。

 

 

正確には

 

 

みんなで

 

 

ではなく、

 

 

みんなが

 

 

を大切にしているのですが、かなり語りを聴いて理解してくれているんだなと嬉しく思いました。

 

 

それに対して、世話人の先生から

 

 

 

 

 

 

先生は教えてくれないってこと?

それって大変じゃない?

 

 

 

 

 

 

という質問が。

 

 

『学び合い』批判でよくある意見です。

 

 

それに対して生徒は

 

 

 

 

 

たしかに大変ではありますが、自分たちで最大限工夫できる余地があるので大丈夫です。

 

 

 

 

 

と語ってくれました。

 

 

2年間、一緒に『学び合い』をしてくれた生徒の頼もしい姿に感動しました。

 

 

生徒、かっこよかった。

生徒に負けじと頑張っていきたいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

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