受け継がれる意志、時代のうねり、人の夢!
ケンシです!
今日は
受け継がれる問い〜水俣病は仕方なかったのか〜
について書きたいと思います。
ケンシの師匠に「NIEの名人」と呼ばれ、
「高校生企業『おだづもっこ』の奇跡「つながり」に支えられたアクティブラーニング」
「「当事者性」に迫る授業の可能性と限界」
「「忘却」に抗う社会科授業の創造」
で超有名な(ケンシの中で)古家正暢先生という方がいらっしゃいます。
古家先生の授業、論文の中で
授業中の生徒の発言から
水俣病は仕方なかった
があります。
そして、その発言を引用して
水俣病は仕方なかったのかな!?
と熱く問いかけ討論する授業があります。
この討論がケンシとしては大好きなんです。
チッソに従事していた住民vs漁民
地域vs国家
発展vs犠牲
多様な視点、構図が展開されるからです。
教員になってから毎年、単元に組み込んでいます。
毎年、仕方ないが3割(偏差値高めな理系の生徒が集まりがち)、仕方なくないが7割くらいになります。
ですが、今年はなんと、、、