ケンシ@『学び合い』と真正の学びブログ

本の紹介、高等学院の立ち上げ、育児について書いています。以前は、『学び合い』、真正の学び、社会科教育などをメインに書いていました。

ゆるい『学び合い』

 

日本の米は世界一!?
ケンシです!


今日は


ゆるい『学び合い』


について書きたいと思います。


https://kenshimanabiai.hatenablog.com/entry/2021/06/24/183656


でも書かせていただいたのですが、


今の職場では


教えて欲しい


にかなり手厚いフォローが必要です。


語りに対しても過剰に反応して

 

 

 

あの先生は教えてくれない
楽がしたいんだ

 

 


と強く反応する子もいます。


そこで、ゆるい『学び合い』に挑戦しています。


・語りを5分もしない。
みんなならできるよ。できたらみんなの力でどんどんやってみてね。困ったらおいで。レベルの語り


・どうしても困ったら質問してね〜
という声かけ
『私は『学び合い』をこれで失敗し、これで乗り越えました』


f:id:kenshimanabiai:20210702184104j:image


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などの書籍には、


先生が冷たくなったと言われたり、


「教えて欲しい」と言われたら、あぁ、この子の幸せを保障できない
と心で涙を流しながら、教える


という話があります。
教師は先に死にます。
生徒たちで一人も見捨てない集団をつくれなければ、20、30年後困った子がいても誰も助けてくれない、幸せになれないからです。


この重さ、気迫に今の環境や生徒は合わないかもしれません。
なので、ゆるっとした声かけにしてみます。


それでもあら不思議。
2割がよく動いてくれます。


吉里先生に
https://twitter.com/ysst_manabiai?s=09

 

 


教師側の「本音」は、手段がなんであれ勝手に伝わるっていつも思います。

故に実践が「簡単だ」と言う人と、「難解だ」と言う人も出てくるんですが…

 

 


とコメントをいただきました。


コメント通り、一人も見捨てないチームをつくろうよ!
という本音が伝わっていれば嬉しいです。
しかし、今はただ「いい生徒に助けられている」としか思えません。
生徒に負けじと頑張ります。

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