あったかいんだから〜!
ケンシです!
今日は
声で語る『学び合い』
について書きたいと思います。
『学び合い』は授業の最初に
なぜ学校に来るのか
なぜ『学び合い』の授業をするのか
といった教師の願いや教育の目的を語ります。
だけど、週三回も授業があると同じことを何度も何度も語っている気になって
飽きられているような
自分自身が飽きてしまっているような感覚に陥ることがありました。
そこで導入したのが、声で語ることです。
毎回、授業終わりに授業評価カードを記入してもらっています。
そのカードから『学び合い』について書かれたコメントを引用します。
たとえば、生徒が
全員達成できて嬉しい
と書いてきてくれたとするならば、
ケンシは、こないだ1129の日に、先生たちみんなで焼肉を食べました。足が筋肉痛になるくらい中腰で焼肉を焼き続けたんだけど、肉は美味しいし、何より先生たちとワイワイできたのがとても嬉しかったです。
みんなが最近嬉しかったことはなんですか?
以前の授業で
全員達成できて嬉しい
と書いてくれた子がいました。
自分だけじゃなくてみんなができて嬉しいと感じてくれる子がいるなんてステキなクラスだね。
うらやましいです。
アリストテレスがいったように人間は社会的存在です。
社会、人と人とが共存する場でこそ、人は嬉しい気持ちになるのかもしれないね。
今日も1人でも多くの子が学ぶことを通して、嬉しい気持ちになってくれたらケンシも嬉しいです。
時間を意識して、ネームプレートを意識して今日もやっていきましょう。
さあ、どうぞ。
のように語ります。
ケンシだけの言葉の時より子どもたちが暖かい雰囲気で聴いてくれます。