先手必勝!
ケンシです!
今日は
情熱を科学的に捉える!?
について書きたいと思います。
ケンシは
好きな言葉は情熱です!
なんて言ったりするんですが、
ふと思います。
情熱って生徒に本当にいい影響を与えるのか。
うおおお、いいぞー!
と思う生徒もいるだろうし、
うわっ、暑苦しい
と思う生徒もいるだろうなと思います。
定量的に考えたらどうなんだろう。
そこで、手に取ったのが
教育の効果 メタ分析による学力に影響を与える要因の効果の可視化 ジョンハッティ 山森光陽 監訳 図書文化社 2018
です。
本書は、
メタ分析を統合した結果を示したもの 8
数百万人の学習者が対象者として含まれる5万本以上の研究を統合した結果 8
であり、本書によると、
教育における情熱は、高揚感と焦燥感の両者を反映しており、これらは他人に伝わりうるものであり、教えられうるものであり、模倣されうるものでもあり、学習されうるものでもある。本書でレビューした研究ではほぼ検討されていないものの、情熱は学校教育の成果として最重要視されるべきものの1つであるとともに、学校教育の成果に大きな影響を与えるものである59
5万本の研究をレビューしてもほぼ検討されていないなんて、、、
今後が楽しみです。
もしくは、自分で、、、