ケンシ@『学び合い』と真正の学びブログ

本の紹介、高等学院の立ち上げ、育児について書いています。以前は、『学び合い』、真正の学び、社会科教育などをメインに書いていました。

若造が探究主任、会議の司会をやって

 


愛が全てさ〜!

ケンシです!

 

 

 

今日は

 

 

 

若造が探究主任、会議の司会をやって

 

 

 

について書きたいと思います。

 

 

 

ケンシは今年、

 

 

 

探究

 

 

 

の学年主任をやらせて頂くことになりました。

 

 

 

目標は

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


全員が1万字以上の論文を書き切る

(書き切ることを通して思考力・表現力を伸ばす)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


努力目標に

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


教えない探究

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


を掲げました。

 

 

 

職場で一番の若手なので、膝を震わせながらやっています。

 

 

 

若造が主任、会議の司会をやっていて感じたことが4つあります。

 

 

 

1 目標を提示し、方法は自由に

 

 

 

先輩方、様々な方法をお持ちなので、目標だけ共有させていただき、方法の統一は最低限にさせていただきました。

 

 

 

こちらの方がやや、安堵の声が聞こえてきたので良かったです。

一方で、

 

 

 

どう指導したらいいか悩む

 

 

 

という声もあったので、指導事例を資料として共有しつつ、方法は任せるスタンスでいこうかなと感じました。

 

 

 

2 メリットとデメリットがぶつかった時、どうするか考えておく

 

 

 

会議で先生方の議論を聴いているとメリットとデメリットがぶつかる時が多いように感じました。

 

 

 

その時、どうするか考えておく必要があるなと感じます。

 

 

 

ケンシとしては、

デメリットがあるからやらない

ではなく、

 

 

 

メリットがあるからやる。

デメリットの最小化をどうするか考える、発想でいこうと感じています。

 

 

 

3 根回しは組織全体の時間を無駄にしないために行う

 

 

 

会議をやるのにも時間を食うのに根回しをしたらもっと時間を食うじゃないか

そもそも調整は会議でやるのだから、根回しでやらなくていいじゃないか

 

 

 

と思っていましたが、根回しは必要ですね。

 

 

 

人によって、議題によって

 

 

 

これは物申したいぞ!

 

 

 

というレベルは変わります。

 

 

 

いつも100%物申したい人もいれば、

 

 

 

なんでもいいです、、、

 

 

 

という方もいます。

 

 

 

この

 

 

 

なんでもいいです、、、

 

 

 

の方の時間を守るためにも、事前に物申したい人たちに対して、根回ししておく必要があるなと感じました。

 

 

 

4 定期的に困り感を聴く

 

 

 

いまだに、会議は終わった後

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

失敗した一斉授業の感じ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

がします。

生徒がしんどそうな顔、だるそうな雰囲気の状態です。

 

 

 

まだ活性化した会議を回すことはできていません。

 

 

 

ですが、定期的に個々人に

 

 

 

困り感を聴いていく

 

 

 

のは、先生方が困り感を話しているはずなのに、嬉しそうに話してくれます。

 

 

 

表情が明るいです。

 

 

 

なので、困り感を聴くのもいいかなと思います。

 

 

 

そして、

 

 

 

この戦法は、

 

 

 

ケンシの敬愛する水野敬也大先生の

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『LOVE理論』によるものです。

 

 

 

学習指導要領の全ページで鼻をかみ、トイレに流した後、『LOVE理論』を新学習指導要領として扱いたいくらいの名著です。

ご一読を。

 

 

 

生徒への教育愛を胸に、探究の学年主任、頑張っていきます。

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