ケンシ@『学び合い』と真正の学びブログ

本の紹介、高等学院の立ち上げ、育児について書いています。以前は、『学び合い』、真正の学び、社会科教育などをメインに書いていました。

なぜ学校教育の中でキャンプファイヤーをするのか〜『社会はなぜ左と右にわかれるのか』から〜

 

吟じます!
ケンシです!


今日は


なぜ学校教育の中でキャンプファイヤーをするのか〜『社会はなぜ左と右にわかれるのか』から〜


について書きたいと思います。


キャンプファイヤー好きですか?


ケンシは大好きです。


火をかこむという非日常、みんなで踊る高揚感。


できることなら毎日やりたいです。


林間学校をやる学校で、しばしばキャンプファイヤーが行われます。
これなぜでしょうか?


楽しいから??


社会はなぜ左と右にわかれるのか 対立を超えるための道徳心理学 ジョナサン・ハイト  紀伊國屋書店  2014

 


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によると、
以前も書かせていただいたのですが、

 

 

 

 

 


自分より大きなもののなかに自己を埋没させ、超越する能力      346

 

 

 

 

 

 

 

であるミツバチスイッチなるものが、人間には備わっており、
(ミツバチは個より集団を重んじることが多々あることからこの名前がついているそう)


ミツバチスイッチがオンになる例として、

 

 

 

 

 

 

 

 

自然に対する畏敬の念 352

デュルケーム剤 354   儀式 麻薬  宗教的体験、変容体験  幻覚

レイブ  357  ダンス音楽を一晩中して踊る大規模な音楽イベント

 

 

 

 

 

 

 

などをあげています。
これらの要素を兼ね揃えているのが、キャンプファイヤーといえると思います。
デュルケーム剤とは、社会学者のデュルケームが、儀式などの研究をしたことから名付けられています。


いくつかの部族では儀式としてキャンプファイヤーを夜通しやります。
こうした名残が現代の学校教育におけるキャンプファイヤーにもあると思います。

 

 

 

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