ジ・エンド!
ケンシです!
今日は
教員になる前に読んで欲しい10の本『Q-U式学級づくり』
について書きたいと思います。
『Q-U式学級づくり 中学校』河村茂雄 図書文化 2008
には、
学級経営において、ルールとリレーションの確立が重要。
だから、承認得点と被侵害得点で学級の様子をはかりますよ!
この得点をあげるには、ルールとリレーションをおさえられる質問じゃんけんに取り組んだり、あなたに感謝カードなどを行ったりするのもいいかもね。
という内容が記載されています。
ルールとリレーションは耳慣れない言葉の可能性もあるので、ケンシは
きまりとつながり
という言葉で子どもたちに伝えています。
この本は、学級経営の成果を数値化できる点、何より子どもたち全員が安心して学校生活を過ごせるように開発された点が素敵です。
ですが、肝心のテストの内容はのっていません。勤務する学校がQ-Uテストを行っていれば問題ないですが、行わない場合は自分で調達するしかないですね。
出版社に問い合わせると一部もらえるので、ケンシは問い合わせました。
また、論文検索サイトciniiで、河村茂雄先生の名を検索すると、昔の論文が出てきます。
そこに質問項目が載っているのでそこからも再生できます。
ご面倒でしたら、ケンシが使っているものを連絡くだされば送ります。
ぜひご担当されるクラスの子どもたちが誰も苦しまないで済むようにこの本をおすすめします。
これで、教員になる前に読んで欲しい10の本を10冊ご紹介させていただきました。
やはり、『七つの習慣』や『プロフェッショナルの原点』といった自己啓発の王道、『新任一年目を生き抜く、教師のサバイバル仕事術、教えます』、『エッセンシャル思考』など人付き合い、生産性の本も捨て難いです。
それに、『学び合い』の本もおすすめしたいです。
みなさんなら何をおすすめしますか?何を読みましたか?