セッーーーット!ハッハッ!
ケンシです!
今日は
学級文庫に置きたい『子どもが孤独でいる時間』
について書きたいと思います。
子どもが孤独(ひとり)でいる時間(とき)エリーズボールディング 松岡享子 訳 こぐま社 1988
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を読んで、学級文庫に置きたい!
と強く感じました。
学級文庫というより、置く頃にはオンラインの学級ドライブになってるかもしれませんが、、、
この本は、
個人が他と交流しないでいるときに起こる、ある種の成長に対しては、社会学は、ほぼ完全にこれを無視している 10
この世には、ひとりでいるときにのみ見出し得る何かがある 16
という主張を展開する1冊です。
1人でいる生徒に、特に、
それでいいのかな
と思って生徒に読んで欲しい1冊です。
最低限の協力が出来れば、トイレに行くのもお昼を食べるのも別に1人でもいいと思います。
もちろん、つながりを保障するしかけはどんどんしますが。
無理に誰かと群れる必要はありません。
これとセットで置きたいですね。
友だち幻想 人と人の〈つながり〉を考える
菅野仁
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