カッチカチやぞ!
ケンシです!
今日は
葛原先生に対する「けテぶれとPDCAどう違うんですか?」という質問について
書きたいと思います。
葛原先生といえば、宿題革命!
けテぶれでものすごく成果を上げていらっしゃる方です。
実際に話をお伺いしたのですが、
ゆるアツ
で素敵な雰囲気を醸し出しときにゆるくときにアツいお話に引き込まれました。
け いかく
テ すと
ぶ んせき
れ んしゅう
ああ、このサイクルで自由に子どもたちが宿題を選んでそれぞれに必要な力を必要な分だけ伸ばしていたら!
けテぶれ、でうちの生徒が育って高校に進んできたなら!
どうなっていただろう!
とてもワクワクします。
けテぶれすごいなぁ!と思っていたら
先日、ある方が「けテぶれとPDCAとどう違うのですか?」
とTwitterで投げかけているのを目撃しました。
うーん、たしかに構造は同じかもしれないんだけれどちがうよなぁ、うーーん
どういう説明がいいのかなぁ
と考えていると
ちきりんさんの『マーケット感覚を身につけよう「これから何が売れるのか?」わかる人になる五つの方法』ダイヤモンド社 2015
に会いました。
この本は、
マーケット感覚とは
商品やサービスが売買されている現場のリアルな状況を想像できる能力
顧客が市場で価値を取引する場面を直感的に思い浮かべられる能力 14
でありその感覚を高める方法について述べられた本です。
マーケット感覚を発揮して考えると、ある方が「けテぶれとPDCAとどう違うのですか?」と問うた背景には
新しいこと(理論)に価値があるという考え
があると思います。
でも、今の市場では
理論をわかりやすく伝える価値
理論を実際に実践しているという価値
理論にプラスアルファを加える価値
が大切なのかもかもしれません。
さる先生の『全部やろうはバカやろう』ももしかしたら
『エッセンシャル思考』『七つの習慣』『プロフェッショナルの原点』「勝間和代」と何が違うの?
と思う方がいるかもしれませんが、
その方と市場における
価値
が違うのかもしれません。
また出版社側からすれば、
新しいこと(理論)より
新しい出版物
に価値があるのかもしれません。
なんであの本売れるんだろう? 価値を考えることに価値を置いていきたいです。