「コーナーで差をつけろ!」
こんにちは、「瞬足」好きなケンシです!
昔、友達と旅行で台湾に行った時。
やっすそうな床屋を発見。
「ケンシ、髪切ってこいよ。」
というノリになり見事な角刈りになりました。
完全に現地のおっさんと同化してました。
角刈り状態のまま最終日。
おみやげ屋さんに並んでいると、後ろの方が日本の女性でした。
ケンシが、お金を落としてしまい、
「あっ、落としちゃった」
と言ったらその方が
「あんた日本語喋れるの!?!?」
と腹の底から声を出されてました。
現地に馴染みすぎて、現地の人だと思われたそうです。「コーナー(髪の)で差」がついてましたわ。
そんな、本を読んで『学び合い』を頑張っていこうと思っていたケンシの前に定期テストが立ちはだかりました。
コーナーでなく、同じ学年を担当してる先生のクラスと差がつきました。
どうしたものか、、、
そこで手にしたのが、3冊目?の
『簡単で確実に伸びる学力向上テクニック入門 会話形式でわかる『学び合い』テクニック 』
でした。
この本の内容は、ざっくりまとめると、
・子どもは教科書の内容ちんぷんかんぷんである
・テストの点数が学力。テストでも計れる学力をクラス全員が達成した後にテストで計れない学力を考えろ!
・先にテスト作れ!
・テストの内容と授業の内容をかぶせる。
・単元テストで60点を目指す!
・目標達成しなかったら、なんでだ?本気か?できるふりだったのでは?それは全員達成しようとした子達を裏切る行為では?と語る
・一人も見捨ててはいけないと求めること、人生に大事なことは何か語ること、それらはタブレット端末にはできないということ。
という認識をケンシは得ました。
同じ学年を組んでいる場合、少し難しい部分もあるのですが、「瞬足」で試していきました。