「軽はずみな言葉が〜 時に人を傷つけた〜」
こんにちは、ケンシです!
冒頭の歌、なんの歌かピンと来ましたか?
ビンゴ!!!
Mr.ChildrenのinnocentWorldです!
軽はずみな言葉で時に人を傷つけてしまうケンシ。また失敗してしまっていたところ、職場の先輩がグッドタイミングに弾き語りしてくれました。
ありがたや!
さて、本日は、『学び合い』の2冊目?
『子どもたちのことが奥の奥までわかる見取り入門 会話形式でわかる『学び合い』テクニック』を紹介します。
え、奥の奥まで?ビンゴ!
じゃなくてメンタリストDaiGo!?
奥の奥までわかっちゃうの??すごい!!
と思いましたがメンタリストも総理の孫も関係ありません。
ケンシは1度、エセ『学び合い』で大失敗しているので、生徒の動きや気持ちが気になりました。そこで手にとった1冊です。
大まかな内容は、
・勉強ができない子は、コンパクトに覚えるための言葉や構造的な知識なし
・顔の上下運動がある子は真面目にやっている
(視線が動くはず)
・お互いの顔をずっと見てたら遊んでいる
・ずっと笑ってたりずっと真顔もおかしい
・遊んでる子の周りの子に声かけ
・『学び合い』には段階がある
第一段階
→五分以内でこどもにまかせる
第二段階
→下を見ない? 全体を見る
第三段階
→気になる子もこどもにまかせる
第四段階
→リードする子を動かす
第五段階
→ぼーっと教室全体を見る
・男女別だと黄色信号
→男女別は変。社会に出たら、、、。
クラスの中で1人2人しか解けない課題を忍ばせる。
・授業の中盤以降の見取りは、リードする子の動きを観察
→腰が据わっていて、近くの子供しか関わらないとしたら黄色信号
・学期に2,3回くらい全員達成すれば十分?
・休み時間があります。1人も見捨ててはいけませんよ。という語りもあり。
・大事なのは全員達成ではなく、全員達成に必死に食らいつく集団づくり
→あと5分しかない、だれだれさんがまだだよ
・全員達成をした時に喜ばないのは、クラスをリードする子が手を抜いていたりズルしていたりする子
・悪気なく丸写しをするのはわかるがわからないから
・特別支援の子に対するみとりのポイント
→その子を忘れられるかどうか
この1冊でググッと『学び合い』が楽しくなってきました。
課題出したあと、教員ってこんなやることあったんだ!という驚き。
そして、じっくり見取ると生徒は、折り合いをつけていろんな子と関わってるんだなぁということがわかってきました。言い換えると、
「入り組んでる〜関係の中で〜いつも帳尻〜合わせるけど〜」
あれ?innocentWorld?
『学び合い』の学校観が微妙に入ってるかもしれません。さすがMr.Children。