「世界一伝えたい下ネタ」を暗誦できます、ケンシです!
ケンシには憧れの作家がいます。それは、水野敬也大先生です。
https://ameblo.jp/mizunokeiya/
『夢をかなえるゾウ』を出すまでもなく、この世界に名を轟かせている大作家です。
間違いなく、次の人間国宝に入るんでねぇかとウキウキしています。
特に、お気に入りは「世界一伝えたい下ネタ」というブログ記事です。
こんなに笑えてこんなに感動する下ネタあるんだ!
と心揺さぶられました。彼の手に書かれば、どんな小ネタも下ネタも芸術に様変わりです。
ああ、彼のような文章を書きたい!
と思いながらも小ネタが小ネタで終わり、お
「下品」な仕上がりになることもあるのがこのブログの「課題」です。
今日は、「課題」について書きたいと思います。
「一人も見捨てない」という願い、多様な人と折り合いをつけるという『学び合い』の学校観、見取り、学力向上のテクニックなどを身につけていきました。
そこで、改めて考えたくなったのが1時間1時間の課題です。
どんな課題にすれば、学力向上を達成でき、願いを達成できるのだろうか。手に取ったのが、
『子どもが夢中になる課題づくり入門 会話形式でわかる『学び合い』テクニック』
内容は、まとめると、以下の通りです。
・シンプルに明確に
・学ぶ必然性を生み出す
・エキスパートノービス研究 熟達者初学者研究
→出来過ぎら人は教えられない
・子どもたちがわからない最大の理由は言葉
・学習指導要領が日々の課題の基本
・板書は、印刷できない明治時代を引きずってるだけ
・織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の3人の海外との関わり方に関して、キリスト教、貿易、鎖国という言葉を使って、300字程度にまとめなさい
・その説明をクラスの人に説明して納得してもらったらサインをもらう。納得してもらえなかったら、納得してもらえないところを聞いて説明を改良する。そして改良した説明で納得してもらったらサインをもらう。三人の人のサインをもらうこと
・いじめはいけない、不登校の子はかわいそう、では問題解決にならない。いじめがあるクラスは全員にとって損、不登校のいるクラスは全員にとって損ということを子どもに理解させねばならない
・戦争に男の人は行ったが、女の人は行かなかった。このことに関して、クラスのみんなが納得する自分なりの意見を600文字以内にまとめる
なるほど、上記のような課題にすれば、生徒は学び合うし、交流の必然性が生まれるなぁと感心しました。
しかし、現行のテスト、受験(単語の穴埋めなど)に、対応できるのだろうか。とも心配になりました。
そこで、手にしたのが
『すぐ実践できる! アクティブラーニング 中学社会 』
でした。
ここでは、
単語の穴埋めとそれを覚える
という課題も出されており、
『学び合い』実践者の中でも試行錯誤があるのだなぁ、と感じ、
「とにかくやってみよう!」
と強く思えました。
どうしたらいいんだろう、どうしたらいいんだろうという心の霜が溶けていきました。
ここで大久保佳代子氏の句を一句。
初霜を 溶かしておくれ 黒地蔵