バーニング!
ケンシです!
今日は
生徒が語る『学び合い』
について書きたいと思います。
ケンシは、マイハテナという自主レポートを生徒にお願いしています。
(やらなくてもよい。力をつけたい人、成績が大切な人はやってね。とお願いしています。)
自分で問いを立て
仮説を考え、
検証しまとめるレポートです。
そこで、ある生徒が
なぜ「一人も見捨てない授業は大切か」
というテーマでマイハテナを書いてくれました。
上越教育大学の先生の
この授業で一番大事にすることは全員が課題を達成することです。そのために出来ることをしましょう。一人を見捨てるクラスは、二人目を見捨てる、そして三人目を見捨てる。四人目は君かもしれない。絶対に見捨ててはいけない。さあどうぞ。
という言葉が書かれた記事や、
『学び合い』が目指すのは、きっと、教室が部活となり、企業となり、そして社会となることだ。ひとりで成果を出せばいいのではない。ひとりひとりがベストを尽くし、他の人と折り合いをつけ、全体で成果を出していく。まさに、社会の縮図である
という言葉を
http://www.s-kenpo.jp/archives/1146
から引用し、
最後は、
先生に頼らず、自分自身が人を見捨てないシステムを構築する
と結んでくれました。
心が熱くなりました。
さっそくその子の記事を踏まえてしっかり語りをしたところ、とても生徒の動きがよくなりました。
生徒が『学び合い』について語ってくれたおかげです。
ケンシの大好きな言葉に
最高の教師は子どもの心に火をつける
という言葉がありますが、違いますね。
最高の教師は、子どもと心に火をつけ合う
です。
これからももっと心に火をつけ合えるように頑張ります。