ケンシ@『学び合い』と真正の学びブログ

本の紹介、高等学院の立ち上げ、育児について書いています。以前は、『学び合い』、真正の学び、社会科教育などをメインに書いていました。

数学を学ぶのはなぜか『コサインなんて人生に関係ないと思った人のための数学のはなし』

サバイブ!

ケンシです!

 

 

 

今日は

 

 

 

数学を学ぶのはなぜか『コサインなんて人生に関係ないと思った人のための数学のはなし』

 

 

 

 


について書きたいと思います。

 

 

 

みなさん

 

 

 

サインコサインタンジェント

 

 

 

使ってますか?

 

 

 

ケンシは使ってません。

 

 

 

そして多くの人が使っていないと思います。

 

 

 

にもかかわらず、なぜサインコサインタンジェントを学ばなければいけないんでしょうか。

 

 

 

そんな問いに答えてくれる、本(マンガ付き!)を読みました。

 

 

 

コサインなんて人生に関係ないと思った人のための数学のはなし マンガ タテノカズヒロ 中公新書ラクレ 2014

f:id:kenshimanabiai:20210208191012j:image

 

 

https://amzn.to/39wihjA

 

 

 

です。

 

 

 

サインコサインタンジェントの話はもちろんですが、

 

 

 

素数セミの話に震えました。

 

 

 

素数を学ぶ意味を少し感じたのです。

 

 

 

ぜひ考えていただきたいのですが、

 

 

 

15年周期、16年周期、17年周期、18年周期で生まれてくるセミがいます。

 

 

 

最も種が長く地球に残っていくのはどのセミでしょう?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


答えは

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


17年周期のセミなんです。

 

 

 

なぜでしょう。

 

 

 

それは、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


17が素数だから

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんです。

 

 

 

17が一番ほかの種と合わない、混ざらないで済むんですよね。

 

 

 

例えば90年経つと15年周期のセミと18年周期のセミは出会い、子孫を残します。

 

 

 

するとその子孫たちの周期はめちゃくちゃになるそうです。

 

 

 

その子孫たちがめちゃくちゃな周期で地球に出てくると、

 

 

 

 

 

 

パートナーが全然見つからないのです。

 

 

 

でも素数ならば、混ざらないで済む。

 

 

 

実は、素数のおかげで生き残っている生き物がいるんです。

 

 

 

何か生活に応用できるかも!?

その他の教育ブログはこちら→ にほんブログ村 教育ブログへ
にほんブログ村