欠かせな〜い!?
ケンシです!
今日は
出席簿との戦い
について書きたいと思います。
みなさんは出席簿と戦ってますか?
戦う?
戦うってなんだ?
と多くの方が思われたかもしれません。
校種によって違うのか、学校によって違うのか、地方によって違うのかなんなのかわかりませんが、
以前働いていた公立の中学校にはやらなかった業務が現在の高校ではあります。
それは、出席簿に
1時間1時間、自分が行った授業名とサインを書く
という業務です。
保健室にいったりする子がいるかもしれません。
1時間ごとの出席をチェックする意義はまだわかります。
が、授業名とサインを書く必要があるでしょうか。
時間割をはっつけておいて、変更があったときのみ授業名は書く。
サインでもいいし、
✔︎
でもいい
ではダメでしょうか。
出席簿担当の方に相談したところ
わからん。
ボスに相談してくれ
とのことでした。
なのでいろいろしらべましたが、
学校教育法施行規則
第25条
校長(学長を除く。)は、当該学校に在学する児童等について出席簿を作成しなければならない。
しか法的根拠は見つかりませんでした。
本当にこれしか法的根拠がないのだとすれば、
作成さえすれば良いものを
特に論拠があるかもわからないフォーマットにこだわって
生産性を下げている可能性があります。
(もし、出席簿のフォーマットに関する法的根拠をご存知の方いましたら教えてください。)
ボスに相談しにいきました。
結構突っ込んで
なんで授業名とサインを毎回書かねばならないんですか?
ときくと
1時間1時間確認した、という証がいるから
と返答が来ました。
じゃあ✔︎でもいいですか
と聴いたら
しっかり書いた方がいい
と言われたので
なんでですか
と聴いたら
そういうもんだから
という回答が返ってきました。
手書きでなければいけない理由はよくわかりました。
授業名とサインの理由は分かりません。
出席簿担当の方と再度、相談したところ
あぁ、じゃあ手書きさえあればいいんかな〜
と考えてみてくれる様子でした。
どうなるか分かりませんが、仕組みを変えるにはやはり
なぜ
という問いが欠かせないように思います。