ケンシ@『学び合い』と真正の学びブログ

本の紹介、高等学院の立ち上げ、育児について書いています。以前は、『学び合い』、真正の学び、社会科教育などをメインに書いていました。

『学び合い』実践者として三流の理由

5÷3は?

ケンシです!

 

 

 

今日は

 

 

 

『学び合い』実践者として三流の理由

 

 

 

について書きたいと思います。

 

 

 

先日、『学び合い』の授業をしていて、全然うまくいきませんでした。

 

 

 

休み明けで久しぶりということもあったのですが、生徒が

 

 

 

自分が終わればオッケー

 

 

 

という態度だったのです。

 

 

 

こうした結果を経て、ああ、自分は三流だなと感じました。

 

 

 

そう感じた理由、こうなった理由として

 

 

 

 

 

 

1 環境のせいにしてしまう部分がある

 

 

 

 

 

 

思わず、今の環境は難しいもんなぁと環境のせいにしてしまう気持ちがありました。

 


現在、勤務校は学校に来る子が半分、来れないのでオンライン参加する子が半分という状態です。

 


かつ、中国の情報統制のため、zoomのようなブレイクアウトルーム機能があるようなアプリは使えません。

 


こうした環境のせいにしてしまう自分がいました。

 


本当は、自分の心、自分の行動を問い直すべきなのに。

 


『学び合い』実践者としてはもちろんですが、人としてもです。

環境のせいにすると、

 


7つの習慣』で言うところの、

 


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影響の輪、自分が与えられる影響が少なくなってしまいますからね。

 

 

 

 

 

 

2 語りを五分しない

 

 

 

 

 

 

たびたび書かせていただいているのですが、語りを五分しっかりしないことがあります。これが甘いのかもしれません。

 

 

 

社会科教育学を学んできたことから、導入であったり、認知的不協和が生じるように課題を提示したりということにも時間を使っています。

 

 

 

また、小ボケを挟みたいという欲も強く、、、

 

 

 

反省ししっかり五分語り調子が良くなる

 

 

 

ということもあるのですが、、、

 

 

 

本の通りにやる

 

 

 

導入や認知的不協和、小ボケが必要な子がいれば、必要でない子がいる

 

 

 

ということを考えれば、しっかり五分語ったほうが良いことは頭でわかっているのですが、、、

 

 

 

自分の中で葛藤があります。

割り切れないあたりが三流なのかもしれません。

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