オラわくわくすっぞ!
ケンシです!
今日は
オンライン授業(ZOOM)で哲学対話をしました
について書きたいと思います。
哲学対話で問いだし、テーマ決めをしました。
4人の同僚の先生も参加してくれました。
その中で、自分のファシリテート、オンライン授業(ZOOM)そのものを省察すると、
履修する7割の生徒が参加できました。
(残り3割がなぜ参加出来なかったのか。これから聞いていきます)
最初騒がしかったノイズは、15分経過すると安定してほぼ無くなりました。
対面の哲学対話に比べて、生徒の主体的な発言率が低かったです。
慣れていないからなのか、対面ではないからなのかはこれから考えていきたいです。
とにかく、最初は対面での授業より教員側の積極的なファシリテートが必要だと感じました。
ZOOMの参加者リストの表示が安定しないので、手元に別のデバイスか紙であらかじめ名簿リストを用意する必要があります。
などがあげられそうです。
テーマは
なぜ推しがいると頑張れるのか、頑張れる人がいるのか
に決まりました。
推しとは何か。好きなものを食べるのと何が違うのか。推しは画面越しが主体なのか、そうだとしたらなぜなのか。
推しがいると頑張れると思わない人は、推しが見つからないのか、推しに値する人がいても頑張ろうと思えないのか。
などなど。
哲学対話については、
じぶんで考えじぶんで話せるこどもを育てる哲学レッスン 河野哲也 河出書房新社 2018
https://amzn.to/2VjiM9n
考えるとはどういうことか 0歳から100歳までの哲学入門 梶谷真司 幻冬舎新書 2018
https://amzn.to/34Lpzf5
を参考にしました。