エネミーコントローラー!
ケンシです!
今日は
読書紹介〜『選択する学び』〜
について書きたいと思います。
教育のプロがすすめる選択する学び 教師の指導も、生徒の意欲も向上! マイクエンダーソン 吉田新一郎 訳 新評論 2019
本書は、生徒自身の内発的な動機づけを利用して取り組みのレベルを高め、学びのレベルを深めるために、適度に挑戦しがいのある活動を見いだすための方法として、「選択する学び」を教師が使いこなせるようにするためのもの iv
選択肢を提供する場合は、目的を明確にする 5
選択肢は学習目標に適合していなければならない 160
選択肢は、生徒の興味関心と強みを反映していなければならない 169
選択肢は、生徒のニーズと目標を満たすものでなければならない 171
選択肢は、時間、場所、材料とマッチしていなければならない 184
あなたがすでにもっているものからはじめる 194
→教科書に書いてある文章を読むか、オンラインで探せる同じ内容の記事を読みなさい 195
→ワークブックにある30問すべてを解くのではなく、その中からいくつかを選びます 195
選択肢を提供する活動では、二つから多くても五つがおすすめ 196
これらがあなたたちの選択肢です。好きなものを選びなさいと言うだけでは、生徒がよい選択をすることはないでしょう 199
→分かりやすく選択肢を説明する、視覚媒体を使う、クラスで話し合う、実演してみせる、個別のコーチング
寄り添う案内人、真ん中にいるコーチ、コーチとしての教師 228
→観察と指導
→書き始めていません 調子はどう?
→あまりに簡単、いくつかの問題
→イライラ、どうしたら助けになれる?
→放っておく
管理 245 246
→クラス全体を見る、クラスを見渡す、生徒たちの目に注目する、いつ行動するかを決める
ピアサポート
→一つの肯定的なフィードバック、もう少し聞かせてください、三つのいい点と一つの改善点 249 250
自らの実践(何はうまくいっており、何が修正できるのか)を考え続けることが、プロの教師として私たちが成長し続ける方法 286
など、生徒に学びのコントローラーを渡すための考え方や方法が満載で紹介したいと感じました。
ぜひご一読ください。