あーいあーいあーいあーい!おさーるさーんだよー!
ケンシです!
今日は
『学び合い』で振り返りジャーナル
について書きたいと思います。
振り返りジャーナルとは、岩瀬直樹さんが、『振り返りジャーナルで子どもとつながるクラス運営』で書いています。
子どもたちに毎日を振り返ってもらって、それを先生がみる。
子どもたちは書くことに浸れるし、子どもと先生がつながれる!
という実践です。
以前、ケンシも挑戦してみました。
ですが、毎日ではなく、ちょこちょことです。
理由として、5文書くのに5分で終わる子もいれば、1時間かかる子もケンシのクラスにいるからです。
みんなができる、を求めるために十分な時間と環境が取れないのに、毎日はできないと思いました。
それに、先生と生徒がつながることよりも生徒同士がつながってほしいと切に願っているので、毎日生徒が書いて担任が見ることにあまり意味を感じませんでした。
という訳で少しずつ。
まずは、ロングホームルームの時間から。
時期に合わせて次のような課題にしました。
「テストまたはスポーツで思いつくことを5文書いてみよう。書き終わったら、2人の仲間から暖かいコメントをもらおう。」
です。早い子は本当に5分で終わります。終わらない子は1時間でも終わりませんでした。
が、なんとか終わらない子はその後、終わった子とつながって提出できました。
1人で書いて、担任が見る
より、書いてもらって2人に暖かいコメントをもらう
の方が、学校に来てる意味がでるんじゃないかな〜と感じます。
多様な人と折り合いをつける学校に。