ポッカサッポロ!
ケンシです!
今日は
知らぬ間に刈っていないか主体性
について書きたいと思います。
以前、
宿題を辞めたことで自分のやりたい学びを生徒が取り組めた!
ことについて書かせていただきました。
そのことからふと思いたち、夏休み明けからちょこっと取り組んでいることがあります。
それは配布物をお願いするのを辞める
です。
ケンシは毎回の授業で自己評価カードを書いてもらっており、
授業前に配る 授業後に回収 コメントを書いて
授業前に配る
というサイクルで使っています。
今までは、授業前、毎回違う生徒に
配ってもらっていい?
とお願いしていましたが、辞めました。
誰か配ってくれる人〜?
と全体に呼びかけることにしました。
小さな変化ですが、高校生にも関わらず
配ります!
と自ら名乗り出てくれる子が多くいて嬉しかったです。
今までのやり方では、知らぬ間に生徒の主体性を刈り取ってしまっていたと反省しました。
最終的には、問いかけ無しでもやれるようになるかもしれません。
そして、これ『学び合い』で先に動いてくれる2割の子を授業外で可視化できるかも!
ほかにも生徒の主体性を刈り取ってしまっていないか。
考えていきたいと思います、じっくりコトコトと。