ケンシ@『学び合い』と真正の学びブログ

本の紹介、高等学院の立ち上げ、育児について書いています。以前は、『学び合い』、真正の学び、社会科教育などをメインに書いていました。

真正の学び、PBLで社会的に結果を出した話

 

 

どうなる、聖火!

ケンシです!

 

 

今日は

 

 

真正の学び、PBLで社会的に結果を出した話

 

 

について書きたいと思います。

 

 

みなさんはチェンジメーカーアワードをご存知ですか?


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https://esibla.or.jp/change-maker-awards/

 

 

平たく言うと、

 

 

英語のプレゼン大会です。

一次予選は、ライティング、書類選考

二次選考は、スピーキング、ビデオ選考

そして本選の直接スピーキング

 

 

という流れです。

 

 

この大会の一次予選で、ケンシと行ったPBLのことを書いてくれた子たちがいました。

 

 

その子たちは、400組中の50組に選ばれ一次選考を突破!

 

 

その子たちは、紙資源の問題に着目しました。

 

 

日本は世界一?紙資源を無駄にしていることに着目。

 

 

自治体にインタビューをして対策を聴くなど、情報収集をしました。

 

 

その後、行政の対応を変えてもらうより、企業の対応を変えてもらったほうが効果が大きいと判断。

中国のティッシュ(1枚が小さい)に比べ、日本のティッシュ1枚が大きいことに着目します。

 

 

そして、大手製紙メーカー3社にティッシュを小さくしてもらうよう提言。

 

 

しかし、業務用でなければ採算がとれない

 

 

などと断られ断念。

 

 

そこでもあきらめず、

 

 

包丁でティッシュを真っ二つにしてから使う

 

 

という方法を見つけ、それを学校内で広める広報活動を行う

 

 

という活動を行いました。

 

 

活動の中で、自分たちの強みを

 

 

情報収集力

発想力

文章力

 

 

など深めてアクションを起こしていきました。

 

 

このように、

 

 

問題を深める、強みを深める、学校の外での学びの価値、探究のサイクルをまわす

 

 

という条件を満たせば、ある程度成果をあげられるかもしれません。

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