ケンシ@『学び合い』と真正の学びブログ

本の紹介、高等学院の立ち上げ、育児について書いています。以前は、『学び合い』、真正の学び、社会科教育などをメインに書いていました。

生物をなんのためにどう教えるか〜『スタンフォードのストレスを力に変える教室』〜

 


どっちなんだい!

ケンシです!

 

 

 

今日は

 

 

 

生物をなんのためにどう教えるか〜『スタンフォードのストレスを力に変える教室』〜

 

 

 

 


について書きたいと思います。

 

 

 

いくつか生物の本を読んだり、受験に生物基礎の口頭試問が必要な生徒と勉強したりしている関係で、生物に興味があります。

 

 

 

そこで疑問なのが、なんのために生物を学ぶのでしょうか?

 

 

 

スタンフォードのストレスを力に変える教科書  ケリーアクゴニガル  神崎朗子 訳 だいわ文庫  2019(2015)

 


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によると、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

考え方でストレスホルモンの分泌が変わる44

 


コルチゾールの割合が高くなると、免疫機能の低下やうつ病などの症状が現れる可能性があります、逆にDHEA(デヒドロエピアンドロステロン)の割合が高くなると、不安症、うつ病、心臓病、神経変性など、ストレスに関連するさまざまな病気のリスクが低下する傾向が見られます  48

 


コルチゾールに対するDHEAの割合は、ストレス反応の成長指数と呼ばれています、成長指数が高いと、つまりDHEAの割合が高いとストレスに負けずに頑張れます48

 


面接の前にストレスには良い効果があるというビデオを見た参加者は、ストレスは心身を消耗させるというビデオを見た参加者に比べて、DHEAの分泌量が多く成長指数が高くなっていました49

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ということが記されています。

 

 

 

よりよく生きるため、ストレスの軽減のため、ホルモンなど生物の分野を学ぶ必要があるのかもしれません。

 

 

 

結局、意味があるかないかではなく、意味づけできるかできないか、ですね。

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