東京Walkerに載りました〜!
ケンシです!
今日は
新たな分掌の立ち上げ〜特別支援、はじめました〜
について書きたいと思います。
ケンシの勤務校は、高校なんですが、僻地?にあるためか、かなり学力差が大きいです。
教科担当、担任だけでは支援、指導が難しいと思われるケースも多々ありました。
そこで、新たに組織として、特別支援をはじめたい!
と考えました。
特別支援教育コーディネーターを高校にも置きなさい!
という話が文部科学省から出ています。
しかし、勤務校には特別支援教育コーディネーターもおらず、校務分掌にも「特別支援」はありません。
特別支援教育という言葉はなくなるのが理想、担当でやるものではない、みんなでやるんだという論もありますが、そういう空気、理由で無いわけではありませんでした。
どちらかというと、塩対応で、
できない生徒が悪い
という空気が出てしまうこともあったのです。
だからこそ、組織として特別支援教育に取り組むことが必要だと考えました。
どうしたものか。
小さく始める、大きく始める。
下から始める。上から(上を動かして)始める。
組織で新しいことを始めるには色々あると思いますが、大注目している
かなせんさん(元は、岩瀬直樹さんの言葉かな?)の「小さく始める」
を実践していました。
自分のクラスで個別の指導計画などを特別支援教育の論文に基づいて作成。
実績をつくって、2020年度からの分掌化を管理職の先生に提案しました。
わりと好感触。
楽しみです。