こんばんは、マッチで〜す!
ケンシです!
今日は
教員になる前に読んで欲しい10の本〜堀江貴文さんの『すべての教育は「洗脳」である 21世紀の脱・学校論』〜
について書きたいと思います。
『すべての教育は「洗脳」である 21世紀の脱・学校論』堀江貴文 光文社新書 2017
が好きです。
Twitterでも昔、ご紹介させていただいたのですが、また取り上げたくなってしまうくらい好きです。
この本は、
学びはそれぞれにとっての投資
今の学校教育は投資になっていない
→我慢を強いる
→働かせやすい労働者に洗脳している
学びとは没頭である
好きなものにもっとハマれ
と主張する本です。
あなたは生徒を洗脳していませんか?
と聴かれて
はい、していません。とはっきり言える方はどれくらいいるでしょうか。
いくら『学び合い』の考え方や、PBLなどアクティブラーニングの実践を取り入れていたとしても、はっきり「洗脳していない」といえる人は少ないと思います。
例えば、集会。
まっすぐならべ。
早くならべ。
口を閉じろ。
権力者の都合のいいように動くよう指示出ししていますよね。
そもそも狭い教室に40人押し込めて、みんな前を向いているという環境そのものも、
「みんなと違うことをしてる奴はヤバいやつだ」
という洗脳、ヒドゥンカリキュラムのもとになっているかもしれません。
どれだけ授業の考え方や方法、学級経営を学んでも、大方の学校では「洗脳」に加担せざるを得ないかもしれません。
経済産業省「未来の教室実証事業」に参加している教育系民間企業の方が、「洗脳」せずに、いい教育、未来をつくれるかもしれません。
それでも「なぜ学校で教員をやるのか」感情的な答えはもちろん、理論的な答えで回答できる方が教員になった方がミスマッチを防げるかもなと思いました。
それとこの記事で200記事目になりました。
いつも読んでくださりありがとうございます。