キリンです。
今日は
頑張ろう回路が弱い子に
ついて書きたいと思います。
いま、
頑張ろう回路が弱い子と接しています。
とんでもない悪い成績をとって、留年の危機になってもいまいち
頑張ろう
と思えない子です。
チームコーチングなどで改善傾向は見られるのですが、まだまだまだまだです。
でもたくさんのことを問いかけてくれます。
その子ができないことを
いつの間にかその子のせい
にしていないか。
頑張ろう回路が弱いのではなく、
教員側のやる気スイッチを押す力が弱いのではないか。
自責マインド、影響の和が弱まっているのではないか。
ふと、恩師の言葉を思い出します。
教育で1番大切なのは、待ってあげること。
やる気スイッチの押し方を模索すると共に、首を長くして待ってみたいと思います。