きばんなれ!
ケンシです!
今日は
日本がPCR検査数を抑えた論拠〜『感染症は世界史を動かす』〜
について書きたいと思います。
中国に住んでいて日本のニュースを見ると、
日本はPCR抑えてんな〜
と強く感じます。
その論拠にあたる??本を読みました。
です。
この本は新型インフルエンザが、流行したときに出版された本です。
感染症と世界史についてコンパクトに書かれています。
この本によると
対策 第1段の防御線
鳥殺し
隔離
予防投与
第二段の防御線 269
拡大をできるだけ遅らせること
隔離、接触者などの検疫や移動制限、国境閉鎖、旅行制限、交通手段の停止、発症患者やウイルス非暴露者に対する抗ウイルス薬による治療、予防
第三段 269
健康被害を最小限度に留めることと、社会機能の崩壊を防いで、維持することが目標となる、危機対応、危機管理の正念場であり、あらゆる有効な手段を駆使して、医療サービスの維持に努め、健康被害を最小限度にとどめるとともに、社会危機を回避する必要がある269
新型インフルエンザのみに注意を奪われて、他の医療サービスを犠牲にすることは許されない270
と三段階の感染症対策がならんでいます。