ケンシ@『学び合い』と真正の学びブログ

本の紹介、高等学院の立ち上げ、育児について書いています。以前は、『学び合い』、真正の学び、社会科教育などをメインに書いていました。

『学び合い』の語りに使える本〜教育における『日本再興戦略』は『学び合い』だ!?〜

 

 

観葉植物!

ケンシです!

 

 

今日は

 

 

『学び合い』の語りに使える本〜教育における『日本再興戦略』は『学び合い』だ!?〜

 

 

について書きたいと思います。

 

 

日本再興戦略 落合陽一 幻冬社NEWSPICKS 2018


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を読みました。聴きました。

 

 

聴く本もいいですね。

 

 

この本は、

 

 

 

 

 

 

日本を再興するため、世界を理解するために重要なのは意識改革です。集団に対する処方箋としての教育とテクノロジーそれを通貫するビジョンが必要なのです14

 

 

 

 

 

と述べられたように、タイトル通り日本最興戦略について思考を深められる本です。

 

 

読み進めていると『学び合い』の語りに使えるなと感じたところがありました。

 

 

 

 

 

 

 

日本に必要なのは民主主義を地方自治重視にアップデートする、あらゆる地域の主体の参加意識をもう一度地方に戻すことです。投票のルールも政治のやり方も全国一律ではなく各地で決めていけばいいのです170

 

僕は幸いなことに小学校の時からもう見放される程度に訳がわからない人間だったので1年生位で先生が音を上げて自由になりました。中学校と高校は本当に面白くなかったです。僕は中学校には授業中に漫画を読むために行っていました。それと学校のベランダで植物を育てていました。誰かに言われて始めたのではなくて面積が空いているのでそれで始めたのです210

 

今の高校は上級中学校みたいになっています。小学校と中学校は多くの面で違うのに中学校と高校は次の受験に備えるだけで変わりません。これが大きな問題だと思っています211

 

 

 

 

 

 

このあたりを活用して、

 

 

 

 

 

 

 

多様性が増してる。LGBTの人も外国から来てくれた人もいろんな人たちが日本に住んでくれてる。地域によって、事情が全然異なってくる。どんな人がいてどんな問題が起きるのか。事情が全然違う。そんな中、大切なのは考える力。決める力です。『学び合い』の時間なら、どうしたら全員達成できるのかと考える力、考えた案をやるぞ!と決める力。こうした力を高められる。

 

 

落合陽一さんって知ってる?この人学校面白くなくて、中学校には授業中に漫画を読むために行っていて、学校のベランダで植物を育てていたんだって。みんなの中にも、いるかもしれない。いくら先生が話をしてもわからなくて退屈な子がいるかもしれない。先生のはなしなんて聞かなくたってできるのに。無理に話を聞かされて退屈な人がいるかもしれない。

じゃあ授業は、誰に向かってすればいいの?先生の話を聞いたらわかる人に向けてすればいいの?違うよね。『学び合い』は全員ができる、を目指します。できることを全力でやっていこう。

 

 

 

 

 

 

などと語れるかもしれません。

 

 

みなさんは

 

 

日本再興戦略 落合陽一 幻冬社NEWSPICKS 2018

 

 

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読まれましたか?(聴きましたか?)

 

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