ケンシ@『学び合い』と真正の学びブログ

本の紹介、高等学院の立ち上げ、育児について書いています。以前は、『学び合い』、真正の学び、社会科教育などをメインに書いていました。

『学習する組織』の内容に新しさを感じなかった理由

 

 

テルミー!

ケンシです!

 

 

今日は

 

 

『学習する組織』の内容に新しさを感じなかった理由

 

 

について書きたいと思います。

 

 

学習する組織 システム思考で未来を創造する ピーター・M・センゲ 枝廣淳子 小田理一郎 中小路佳代子 訳 英治出版 2011


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https://amzn.to/35b1vDw

を読みました。

本書は、

 

 

 

 

 

 

 

チームの中核的な学習能力 23

 

 

 

 

 

 

 

の重要性を述べた本です。

その中身として、p23に

 

 

 

 

 

 

 

志の育成

 →自己マスタリー

 →共有ビジョン

内省的な会話の展開

 →メンタルモデル

 →ダイアログ

複雑性の理解

 →システム思考

 

 

 

 

 

 

 

があげられています。

とんでもなく評判が良くて読んでみたのですが、あまり新しさを感じることができませんでした。

 

 

その理由として

 

 

 

 

 

 

7つの習慣

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ドラッカーの『マネジメント』

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で述べられている内容だと感じたからです。

 

 

志の育成、内省的な会話の展開は、

 

 

7つの習慣』の

 

 

 

 

 

 

 

目的を持って生きる

主体性を発揮する

 

 

 

 

 

という習慣に重なりますし、複雑性の理解は

 

 

読んでいくとドラッカーの『マネジメント』に通ずる部分があるなと感じてしまいました。

 

 

ただ、学習する組織を実現するのはとんでもなく難しいことで、それを実現しかけている同僚が以前、近くにいました。

理論と実践の往還、確認にはもってこいだと感じました。

 

 

この本の新しさ、教えてくださる方がいたらぜひお願いします!

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