ケンシ@『学び合い』と真正の学びブログ

本の紹介、高等学院の立ち上げ、育児について書いています。以前は、『学び合い』、真正の学び、社会科教育などをメインに書いていました。

ブログは誰のため?『本気で稼げるアフィリエイトブログ』VS『読みたいことを、書けばいい』

 

 

なんのために生まれて、何をしてよろこぶ〜?

ケンシです!

 

 

今日は

 

 

ブログは誰のため?『本気で稼げるアフィリエイトブログ』VS『読みたいことを、書けばいい』

 

 

について書きたいと思います。

 

 

ブログは誰のために書くのでしょうか。

 

 

ケンシは、

 

 

 

 

他者貢献を貫く自分のため

 

 

 

 

 

と考えるようになりました。

 

 

改めて、なんでブログを書くんだろうと思ったきっかけは、

 

 

アフィリエイトで夢を叶えた元OLブロガーが教える本気で稼げるアフィリエイトブログ収益・集客が1.5倍アップするプロの技79 亀山ルカ 染谷晶利 ソーテック社 2018

 

 

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を読んだからです。

 

 

本書では、

 

 

 

 

 

 

ペルソナを考えよう 54

 

 

 

 

 

と述べられ、読者、他者を意識してブログを書くことが述べられています。

 

 

それに対して、

 

 

読みたいことを、書けばいい 田中泰延 ひろのぶ ダイヤモンド社 2019


f:id:kenshimanabiai:20210419190117j:image

 

 

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では、

 

 

 

 

 

 

自分が読みたいものを書くことで自分が楽しくなることを伝えたい 6

 

すべての文章は、自分のために書かれるもの 35

 

ターゲットなど想定しなくていい 96

 

 

 

 

 

 

と述べられています。

 

 

亀山ルカさんの本では、読者

 

 

田中泰延さんの本では、自分

 

 

のために書くということになりそうです。

 

 

しかし、田中泰延さんの本では、

 

 

文章を書いて人に見せるたびに、「それは誰かの役に立つのか? いままでになかったものか?」と考えぬけば、価値のある意見には、必ず値段がつく  236

 

 

とも言っています。

 

 

結局、誰かのためなのかな?

 

 

とも言えそうです。

 

 

ここで、アドラー心理学を分析枠組みとして一歩踏み込んで考察してみたいと思います。

 

 

亀山ルカさんの本では

 

 

ペルソナ(ターゲット、ブログの場合では読者)の重要性が述べられていました。

 

 

それはなんのためなのでしょうか。

 

 

これはアドラー心理学でいう

 

 

承認欲求であると考えられそうです。

本のタイトルにも「稼げる」というタイトルが入っており、稼ぐために、稼いで承認されるためにブログを書くとも言えそうです。

 

 

それに対して、田中泰延さんの本では、

 

 

読みたいことを、書けばいい

 

 

というある種、自己満足的なタイトルがつけられています。

 

 

 

 

 

誰かの役に立つのか

 

 

 

 

 

と考えるが、自己満足。

 

 

これはある意味、アドラー心理学でいう

 

 

 

 

 

 

他者貢献

 

 

 

 

 

という概念です。

 

 

アドラーは、

 

 

 

 

 

 

承認欲求はきりがない。

嫌われろ。承認を求めるな。

その代わり、他者貢献という軸をを持て。

「これは人の役に立つ」自分が全力で信じられるならそれでいい。他人は関係ない

 

 

 

 

 

 

という趣旨の主張をします。

 

 

アドラー心理学においては、

 

 

承認欲求ではなく他者貢献こそが、人が自由に生きる道であり、人生の目的になり得るのです。

 

 

このようなアドラー心理学の軸でいうと、

 

 

亀山ルカさんの本より、田中泰延さんの本の方が、ケンシにしっくりきます。

 

 

こうした考察をまとめると、

 

 

他者貢献を貫く自分のため

 

 

になるのかなと考えます。

 

 

みなさんはなんのためにブログを書きますか?

 

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