人口減少!
ケンシです!
今日は
『教養としての10年代アニメ』から学ぶ社会科学の意義
について書きたいと思います。
教養としての10年代アニメ 町口哲生 ポプラ新書 2017
を読みました。
この本は、
本書で私が示す教養とは、学問でありかつ10年代後半に生きている現代日本人の文化理念に基づき、それによって養い、育てられ、かつ自己を修めることが可能な文化6
アニメはそれ自体が教養(文化)であり同時に教養(学問)で分析するに足るものというのが私の基本姿勢6
という定義、姿勢で
アニメを通して自己を修めていく本です。
また、
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている
を
スクールカーストを図示し、それを参考にぼっち、空気を読むこと、性悪説と性善説意識高い系といった切り口で作品を分析する19
と分析し、
COPPELIONという作品を
リスク社会論の文脈で解析 19
します。
社会科学がいかに現象を読み解くことができるのか、ということをアニメを事例に学ぶことができます。