教官!!
ケンシです!
今日は
やっぱり教育で大切なのは待つことだ
について書きたいと思います。
大学の時、受けていた教育心理学の先生の講義があります。15時間受けました。
記憶にあるのは2つの言葉です。
1つ目は、
子育てや教育で大切なのは、待ってあげること
です。
これは、そうよね〜
と当時、響きました。
(待つこと、をストレートに述べている文献があったらどなたか教えてください。思想的にはルソーやペスタロッチの流れを汲む子ども中心主義の発想?)
それ以来、できる限り
待つこと
を大切にしてます。
締め切りのリマインドなども限界まで
待ちたいです。
生徒は言われなくても出せるかもしれませんから。
こないだ、大学の出願でかなりギリギリのラインで
出願だし、早めの声かけをしよう
と思いました。
しかし、
いや、でもやっぱり待ってみよう
と思い、待ちました。
すると、
生徒がしっかり、出すものを出してくれたのです。
待ってよかったです。
ふと、教育心理学の先生のもう一つの言葉を思い出します。
教員に大切なのは
子どもが面白いと思うことを面白いと思う力
待つためには、
月並みですが、
生徒の現状、思いに共感する必要があるなと感じました。