わーいわい!
ケンシです!
今日は
Y染色体は男を男にしない〜『できそこないの男たち』〜
について書きたいと思います。
もちろん、男でも女でもない人が身体的にも精神的にもいるので2分してるというわけではありません。
なぜ男は男なのか。
ケンシはずっとY染色体だと思ってきましたし、そう習いました。
しかし、
違いました。
理科でもこういうことあるんですね。
社会科、特に歴史の場合は、有力な説を取り上げてることがあるので、
え、この本の内容全然教科書と違くない?
ということは頻繁に起こるのですが、理科もそうなんだ!
とびっくりしました。
SRY
→Y染色体上の性(sex)決定領域(region)を意味する頭文字 126
の有無が男になるかどうかに関係するとのことでした。
SRYがあれば、男の身体になるそうです。
Y染色体であってもSRYがないと男の身体にはならないそうです。
教科書を疑う、批判的に吟味する事例として使えるかもしれません。
(理科の場合は、優しく簡単に教科書に書いてあるだけかも知れません。そもそも高校の教科書にだったら載ってるのかな??)
(数研出版さんのものにはコラムに載ってましたが、、、)