ケンシ@『学び合い』と真正の学びブログ

海外勤務中の教員によるブログです。オンライン授業に挑戦中。社会科教育、『学び合い』、真正の学びなどをメインに書いています。時折、本の紹介もさせていただきます。ぜひ教育について熱く考えていきましょう🔥

読書紹介『民主主義ってなんだ』  

 

伝えたいことがあるんだ〜!
ケンシです!


今日は


読書紹介『民主主義ってなんだ』


について書きたいと思います。


民主主義ってなんだ?  高橋源一郎/SEALDs  河出書房新社  2015


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を読みました。
この本を紹介したいと思ったのは

 

 

 

 

 

 

学ぼう。ぼくたちはほんとうに無知だったと思うから。謙虚になろう。ぼくたちが知っている世界の外にはもっと広い世界があるはずだから。憎しみに巻きこまれないようにしよう。いちばん怖い敵はそれだから  8

柄谷行人
→民主主義、つまり、デモができる社会  106

古代アテナイの民主主義を民主主義としたら、代議制民主主義は反民主主義的なものだと思う。139

グレーバー
→民主主義とは、その共同体の成員が誰もが平等に参加して、発言権を保障される、という原則に基づいて、集団的に物事を決めるシステム140

民主主義はあるグループの中で何かを決めるシステムで、そのグループを構成する人間は根本的に平等であること。それがあれば民主主義なんだ  140

京都大学  学生   リデモクラシー
→デモクラシー、起源は16世紀のアメリカ  150
→永遠に話し合う。終わらない。それが民主主義です  150

民主主義制度と言っても様々なバリエーションがある、直接民主主義と議会制民主主義だけではない、例えば8割の人が反対してて2割の人しか賛成していない特定秘密保護法が通る、これは議会制民主主義が破綻している、だから直接民主主義で補うというお前らの言ってることはわかる151

複数の人間が集まって何か決めるとしたら、そこに民主主義が発生する  153

奥田
→僕が思う民主主義というのはエラい人に何でも任せっぱなしで文句言うだけじゃなくて、いろんな人がいる社会の中でどうやって生きていくか、個人として引き受けて考えたり発言したりし続けること 155
→主体者は常に個人じゃないといけない  155
→だから、これまでの運動でよく使われているような、我々は平和を愛しっていうような複数形を主語にすることは基本的にしない、俺はムカついててっていう喋り方でいい、なんか個人的に日常で使ってる言葉でいいんですよ、たとえばフライヤーのデザインからキャッチフレーズ、コールのフレーズ、日常的に使ってる言葉の中から使うことで、もう一回人に民主主義を取り戻す感覚が僕はある  155

SEALDsがその個人として話しをできる場をつくってるということが、民主主義のかたちかもしれない  156

牛田
→僕は民主主義は、立憲主義と絶対にセットじゃないといけないと思う  157
→民主主義はある一定の拘束がないと危ない  160
→民主主義と立憲主義、つまり自由と拘束の間をうまく行き来するように議論を常にやっていく。その循環こそが、僕は本質だと思う 161

ジョン・デューイ
→民主主義は他者と生きる共生の能力

民主主義って、人に教えない。人から教わるものでもない。自分で何かをやって、試行錯誤してつくるものだ  171

民主主義はみんなで一緒にやっていくシステム  172

2013年12月6日、秘密保護法が通るってときに、今日、民主主義が終わりましたって報道ステーションで古舘さんが宣言  174
→民主主義が終わってるなら、始めるぞ  174

民主主義ってデモクラシーの訳でしょ。でも本当なら「民主制」だよね  173

牛田
→デモクラシーは制度で、受けるだけのサービスって感じがするけど、民主主義だとエートスや精神の在り方を示していて、いいなって思う  175

民主主義という言葉に込められているのは単に制度の問題じゃなくて、マインドとかエートスの問題で、だから余計、人によって受け取り方が違う  175

丸山眞男
永久革命という言葉に意味があるとしたら、民主主義だけが永久革命という名で呼ばれるに値する、世界中のどこにも民主化が完了した国は無い、日々、これから永久に確認していかなければならない、あらゆる国は民主化の過程にある177

話し合うこと、迷うこと自体がすごく民主主義的  178

ジョシュアウォン   雨傘革命リーダー
→民主主義国家だったら、どんなに間違ってもやり直すことができる。独裁国家にはその機能がない。デモクラシーだったらどんな悪政でも覆すことができる  184

原理としての民主主義と、僕たちがもっている代議制民主主義ということ劣化品と、その中間を何かで埋めていかないといけない  189

民主主義とは何かと考えるのではなく、民主主義的なことをやってみる、つまり話し合ってみる、その体験が民主主義なんじゃないだろうか、話し合いの中で相手の意見を聞いて自分も相手も少しずつだけど変わっていく、そして共通の地平が見えてくる、そんな時に民主主義っぽいものを感じる、それは凝り固まった、与えられた制度としての民主主義ではなく、僕らの民主主義の片鱗なのだろう194

 

 

 

 

 

 

 

など、まさに


民主主義ってなんだ?


を考えるための文章が満載だったため、紹介したいと思いました。


自分の言葉で、民主主義を子どもたちに伝えたい方、必読です!

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