非常感謝!!!
ケンシです!
今日は
赤点から卒業した生徒が教えてくれること
について書きたいと思います。
前回の定期テストで赤点だった2人が、赤点から卒業しました。
ありとあらゆる方策を考え走り抜いてきました。
小躍りして拳を突き上げ
我が生涯に一片の悔いなし!!!
と職員室で言ってしまい、半笑いと冷めた視線をいただいてしまうくらい嬉しいです。
特にそのひとりはずっと物理と数学が赤点で進路選択の際、
理系の先生から
理系に来るな
と言われてしまうくらいの子でした。
それが、初の赤点卒業。
本当に嬉しいです。
完全に本人の努力ですが、ケンシとしても
『七つの習慣』
『やってのける 意志力を使わずに自分を動かす』
『NEUROHACKS UCLA医学部教授が教える科学的に証明された究極の「なし遂げる力」』
を参考に
1 コーチング(ひたすら聴く、どう思う、どうしてこうなった、どうすればいいか。自分で決める。小さく刻む。行動を習慣化する。)
2 デレゲーション(やらなければいけないことを明確化し任せる。任せたことをどう報告するか決めてもらう)
3 どのタイミングでやるか明確化する(夕食のあと、など)
4 チームをつくる(自尊感情などに配慮しながら、赤点、1をとったチーム「チームレッド」として情報共有やお互いの叱咤激励を行ってもらう)
という形で支援していたので本当に嬉しいです。
できない子どもはいない。
いるのは教えることのできない教師だ。
ということ。
そして、ケンシの生きる意味
を教えてもらいました。
本当にありがとう。