ケンシ@『学び合い』と真正の学びブログ

本の紹介、高等学院の立ち上げ、育児について書いています。以前は、『学び合い』、真正の学び、社会科教育などをメインに書いていました。

『学び合い』から学ぶ愚痴との付き合い方

 

もしもしモンキー!
ケンシです!


今日は


『学び合い』から学ぶ愚痴との付き合い方


について書きたいと思います。


ケンシ、愚痴言いうのも聴くのも苦手なんですよね。
『学び合い』的に考えると愚痴の飛び交う集団って愚痴を許す集団ですからね。
今、言っている愚痴の対象は管理職かもしれませんけど、今度裏で愚痴を言われているのは自分かもしれませんからね。
集団としてはない方がいい。
でも、聞いてもらってスッキリしたい方もいるし、そんな方に


愚痴をグチグチ言うな!


と言ったところで裏で自分が愚痴を言われるだけですし、その方の気持ちに寄り添えません。


そこで、『学び合い』から学ぶ愚痴との付き合い方は


1  愚痴がなくなるように動く


2  聴く際は同調しない相づちを徹底する


かなぁとおもいます。
1  に関しては愚痴を言っていた方がもう1回言わないで済むように動きます。


管理職の言ってることよくわからないと愚痴を言う方のためには


自分が管理職とよくコミュニケーションをとって、「実はこういうこと」だ
と愚痴を言っている方に伝えられるようにする。


2  に関しては


そうですよね


おっしゃる通りです


わかります〜!

は厳禁!


へぇー


なるほどー


そうなんですねー


という聴いているけど同調しない相づちを徹底します。そして愚痴を言っている人や言われている人と関係がしっかりある場合は、笑いに変えます。そして、話題を変えます。


あいつ仕事おせえんだよな


という愚痴に対しては


あの人常に脳みその半分エロいこと考えてるんですよ。
仕事に対して50%しか力使ってないんですよね。
あの人が100%だしたら、僕らの仕事さえも一瞬でなくなりますよ。
エロってすごいですよね。
そういえば僕こないだ、、、


というふうに。


TwitterFacebookが人間の承認欲求を利用して


いいね!


を開発したことで、共感こそがTwitterFacebookで重要な要素になりました。


そして今の社会、大変な思いをして頑張っている方が多いので、共感を多く呼ぶのが


愚痴


になります。
SNSじゃ仕方ないのかもしれませんが、


もし、ザッカーバーグらが


いいね


じゃなくて


ありがとう


をもしつくっていたら、SNS上の愚痴も別の何かに変わっていたのかもしれません。

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