カリフラワー!!!
ケンシです!
今日は
祭りの教育効果
について書きたいと思います。
ケンシ初の担任での演劇祭を終えました。
担任とは「任せる担当」であると解釈し、
生徒の力を信じ、とことん任せました。
たくさんのトラブルもありましたが、
なんとか終了。
他のクラスは既存の脚本をオマージュしていく中、1から新しい脚本を作成。
自分たちでクラス会議を開きより良い演劇を作るため討論、劇の直前は担任そっちのけで、円陣も組みました。
祭りなしでは、見られない場面がいくつもありました。大成長です。
中でも、演劇の他に出店も行ったのですが、その中で意見が衝突。
折り合いをつける、ことを生徒たちは全力で学びました。
授業だけでは見られなかった光景がいくつもありました。
教員の多忙化が叫ばれる中、行事を縮小する流れもあります。生徒の教育効果と教員の多忙感。折り合いをつけながらより良いものをつくっていけたらと心から願います。
演劇後、円になって劇の感想を言い合いました。
劇で花言葉が出てくるので、なぜか一人一つ花言葉を紹介する流れに。
後半の子達はしんどそうでした。
もはやネタ切れになり
「すいません、もう分からないので妄想で考えました」
という新手も出現。
劇で発想力が磨かれたのでしょうか、、、
妄想ではなく、ケンシの心に刺さったのはカリフラワー。
カリフラワーの花言葉は、
お祭り騒ぎ
だそうです。
全力で騒いだ生徒達。
ゆっくり休んでね。